だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

サンクトペテルブルクからムルマンスクへ③ ~ムルマンスク市内観光~

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 


 

初日にして特大のオーロラを見ることができたので、あとは安心してムルマンスクの市内観光を楽しみます。

 

 

 

2日目

 

午前3時にホテルに戻ったので、行動開始はお昼から。

 

 

ちなみに、この時の日の出12時

日の入り13時半です。

 

 

太陽が出かかったと思ったら

 

 

沈みます。

 

 

というか、常に分厚い雲で覆われているので

 

 

この1時間半が唯一

 

 

濃いグレー  薄いグレー

 

 

になるだけです。

 

 

ムルマンスクに住む人。恐るべし。

 

 

原子力砕氷船レーニン

ホテルからムルマンスク駅を超えて、海沿いまで徒歩で約20分。

 

1957年に進水した、世界初原子力砕氷船です。

 

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北極海航路確保のためにソ連によって造られ、1989年まで活躍していました。

 

2008年からは博物館として内部を見学できるようになっているのですが…

 

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今回はコロナウィルスのために休業中。残念。

 

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周りの広場で写真を撮って終了でした。

 

世界最北端の駅・ムルマンスク駅

レーニン号へ向かう途中、駅から橋を渡って線路を超えるのですが、だいぶ大きい線路は結構見ごたえがあります。

 

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車体の赤いマークは、国鉄ロシア鉄道のマーク。

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石炭の山。どこまでも続きます。

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橋の下にはSLの展示も。

緑の岬・アリョーシャ像

レーニン号からタクシーで約15分。

 

タクシーを降りてから丘の頂上まで少し歩くと目の前にどどーんと現れます。

 

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アリョーシャ像

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1972年、第二次世界大戦で戦死した兵士たちを称えて作られた”アリョーシャ”。

 

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高さはなんと42m

 

 

アリョーシャの目線の先を見ると…

 

 

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ムルマンスクの町が一望できます。

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「なんか大きい像があるらしい」ぐらいの気持ちで来てみたけど

 

 

すごく綺麗な場所でした。

 

 

ムルマンスクに来たらお勧めの観光地です。

 

 

 

ただし

 

 

小高い丘の上にあるので

 

寒さは半端ない

 

 

防寒対策は万全に。

 

クリスマスマーケット

ロシアで1月上旬はまさにクリスマスシーズン

 

(↓↓ロシアのクリスマスは1月です!)

 

 

ホテルのすぐ近くの公園でクリスマスマーケットが開かれていました。

 

 

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12/26から1/07まで

 

海が近いムルマンスクは、魚介が美味しいことでも有名です。

 

数ある屋台の中には…

 

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生ウニや生ホタテも!

 

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特大ブランコやスケートリンクもありました。

 

 

(場所はこちら)

 

 

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ホテルの前ではイルミネーションも。

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次回3日目は北極海沿岸にあるテリベルカ村へ向かいます。

 

<つづく>