だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

サンクトペテルブルクのロックダウン。初日の街の様子を見てみた。

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

 

ロックダウン初日。

 

 

ちょっと用があって外を歩いてみました。

 

 

 

 

めっちゃ人がいる。

 

 

 

 

あれ?

普段この道ってこんなに人がいたっけ??

 

 

という状態。

 

 

 

スーパーの袋やお持ち帰りのピザを持っている人とかはわかるんだけど・・・みんな何をしてるんだ??

 

 

たまたま天気が良かったから?

散歩?

観光客?

 

 

通りがかった公園のベンチは例の如く満席。

 

 

 

なんだ、この行列は?!

と思ったら

 

 

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マクドナルドのテイクアウトの列でした。

 

 

ん??こっちにも?!

 

 

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こっちはシャベルマ(ロシア版ラップサンド)のテイクアウトでした。

 

 

交差点には、あっちもこっちも信号待ちをするデリバリーの兄ちゃんたち。

 

 

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非労働期間中、レストランやカフェはデリバリーテイクアウトのみ営業可能です。いくつかのお店を覗いてみましたが、どのお店もしっかり守っているようで、中で飲食できるお店はありませんでした。

 

 

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デリバリーやテイクアウトのみって…お店としてやっていけるのか…?人件費や光熱費の方が高いのでは…?

 

と思ってたけど、、、

 

 

ロシアの外食事情が掴めていませんが、デリバリーやテイクアウトはもしかしたら好調なのかもしれません。(日本のUber Eatsなどよりも遥かに発展していることは確かです。)

 

 

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ディスプレイまで変えて、ネットから注文してねー!割引するよー!とアピールするお店や、

 

 

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Мы работаем=営業中(デリバリーとテイクアウトで)

Мы работаем=営業中

Мы работаем=営業中」と必死さが伝わるお店も。

 

 

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店頭でボトルのお酒を売るレストランがあったり、小さなおつまみセットと一緒に店先で一杯できる仕組みを編み出すレストランがいたり(寒くないのか?!)

 

 

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ロシアのホットワインГлинтвейн(グリントヴェイン)は美味しそう。

 

 

デリバリーテイクアウトににどうしても向かないステーキ屋さんなんかは完全休業しているようでしたが、みんな試行錯誤をして頑張っていることは確かでした。

 

 

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ビジネスランチだって配達します。(配達料はいくらなんだろう…)

 

 

 

 

 

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そして、思った通り家でじっとはしていなかった、ロシア人。

 

 

以前より街中のマスク率が微妙にあがったことに、僅かながら望みを託します。

 

 

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