привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
サンクトペテルブルクに住む日本人はみんな口を揃えて言いますが、ロシアの接客って、なんかそっけない時が往々にしてあります。
冷淡というか、不愛想というか。
スマイル0円 なんて夢のまた夢。
言葉がわからないことも大きな一因でしょうが、ロシアの人たちは「懐に入り込んだらものすごく親切。但し、そこに辿りつくまでの道のりは非常に遠い」みたいな風潮があります。
だけど、この前行ったカフェではとても心地よいひと時でした。
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店員① 「いらっしゃいませ!(*'▽')キラキラ」
店員② 「何にする?朝ごはんにブリヌイやサラダもあるわよ。(^-^)ニコニコ」
私 「うーん…どうしよう。コーヒーを飲みたいんだけど、何にしようかな…」
店員① 「コーヒーなら、ここに種類が書いてあるわよ。アメリカン、カフェラテ、カプチーノ…?(*'▽')」(壁のメニューを指さす)
(あれ?なんか感じがいいぞ。)
いつもはじーっと真顔で見られて、早く選ばなくちゃ…って空気を感じるのに。
私 「カプチーノください。」
店員① 「OK!ちょっと待ってて!(^^)」
スイーツのガラスケースを見ながら待つmarronsky。
ちょっと気になったスイーツを指差して、
私 「これは何??ケーキ??」
店員① 「アーモンドとチョコと…ああしてこおしてこんなかんじのお菓子よ(*'▽')」
私 「パンみたいな?クロワッサン生地とか??」
店員① 「クロワッサンはこっちとこっちね。(別のパンを指差す)」
店員② 「クッキーみたいなやつよ!(*^▽^*)とっても美味しいの。」
店員① 「私は大好きよ!(^^♪」
私 「じゃあこれもください。」
店員① 「とってもいいチョイスね!(*^^)v」
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こうして、朝からコーヒーとクッキーみたいなケーキ?を頼んでしまったmarronskyですが、これがまた美味しかったのです。
アーモンドフロランタンのような、クッキーともサブレともタルトとも言えない食感に、ほろ苦いチョコがかかっていて、だいぶ大きいのですがぺろっと食べてしまいました。
笑顔の店員さんが二人がかりで接客してくれることなんて滅多にないので、それも相まって美味しさ倍増でした。
まぁ、上のやり取りは全てmarronskyの想像なんですけど。
聞き取れたのは、太字の部分のみです。
再登場のCEBEP(前回とは別店舗)です。
Север-Метрополь
住所:Невский пр., 6, Санкт-Петербург, 191186
営業時間:7:00~23:00