だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

ロシアの暮らしはストレスか?

 

 

 

 привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

ロシアって、というより海外って、日本でしか暮らしたことのなかったmarronskyからすると突っ込みどころが満載でした。

 

 

いい意味でも悪い意味でも。

 

 

思いがけずそんな場面に出くわした時、

 

 

心の中で突っ込んで、

写真を撮って、

にやりと笑う。

 

 

考えようによってはストレスが溜まる生活だったのかもしれないけど、またネタが増えたと思えば、一つの儲けもの。

 

 

そんなわけで、写真の整理をしていたらそんな写真がわしゃわしゃ出てきたので、ここで纏めてみました。

 

 

ケーキを買って帰った時。

真っすぐだと箱に入らなかったんでしょうね。箱を取り換えるのも面倒だし、まぁいいかって。

 

 

 

 

冷凍ミックス野菜を食べた時。

口の中で思いっきりぶすって何かが刺さりました。甘くて柔らかい野菜を食べていたはずなんですけど。

 

 

 

 

レストランでビールを頼んだ時。

この時ばかりは、おぃー!!って思いました。チェコビールには泡ばかりのビールがあるなんて話を聞いたことがありますが…これはそんなビールではない。普通のビールを頼んでます。

 

 

 

 

スーパーの冷凍庫の前を歩いていた時。

小さなエビやカニカマ、ペリメニ(ロシア風ギョウザ)などの冷凍ものがバラで量り売りになっていることはよくありますが・・・ごろんとまるごと冷凍タコ。パッケージなしのむき出しで。

思わず二度見しました。

 

 

 

 

たまごを買う時。

これはロシアに限らずですが、卵を買う時は開けて中身の確認必須です。羽毛が付いている、10個中1個だけ茶色い卵(誰かが取り換えた?)なんてことも。

 

 

 

 

トイレットペーパーを買うおばちゃんを見た時。

いや、誰の迷惑にもなってないし全くのストレスでも何でもないんですけど。単純に面白かっただけです。このおばちゃんの家族構成ってどうなってるんだろう。

 

 

 

 

トイレの便座が回った時。

これもストレスなんかではなく、もう画期的すぎて、驚きすぎて。トイレの写真を撮ってしまいました。

 

 

トイレで流そうと思って手をかざしたわけです。そもそも、タッチセンサーというのがロシアでは珍しいので、「あ、ボタンじゃなくてタッチセンサーだー。珍しい。」って手をかざしたら、、、

 

 

 

 

背もたれ部分の真ん中(切れ込みが入ってる部分)がにょきっと前へ飛び出してきて…え?え?って思っていたら、今度は便座部分がぐる~んと回り始めました。しかも、すべての動作がゆっくりなので、何かまずいボタンを押した?って、けっこう焦りました…。

 

 

 


今思えば動画を撮っておけばよかったです(笑)これは、背もたれから飛び出てきた部分が便座を消毒してくれるシステムでした。

 

 

そして、便座がぐるっと一周したら、何事もなかったかのように静かに元の位置に戻り、、、トイレは流れないまま。え?ん?え?って、何が起こったのかしばらくの間理解できませんでした。(周りを見渡しても、特に説明書きのようなものはない。)

 

 

よく見たら、壁にいつも通りの流すボタンがありました。きっとこれは便座に座る前に使うものだったのでしょう。どうしてサンクトペテルブルク郊外の小さなカフェがこんな高機能トイレを導入したのかは謎ですが、この便座に出会ったのは一度きりでした。

 

 

 

以上。今思い返しても、毎日刺激たっぷりの生活だったなぁと思います。