привет！プリビエット！ marronsky（マロンスキー）です。
「必須！」とまでは言わないけど、友人たちの話も含めて、あってもいいかも？と思ったものもいくつかメモしておきます。
日本から持って行くと良いもの（家電・番外編）
①加湿器
セントラルヒーティングのおかげで家中が乾燥するロシア。周りの人の話を聞いても、寝室に１台は置いている家が多かったです。
日本から持参すると、硬水の影響で壊れるんじゃないか？という意見も聞きますが…とりあえず我が家の加湿器は壊れることなく働いてくれました。日本から持参のプラズマクラスターです。
サンクトペテルブルクでシャープのプラズマクラスターを買ったという友人は、約３．５～４万円ぐらいだったと言っていました。（２０２２年３月以前の情報です。）現地でも購入できるので、わざわざ日本で買って行く必要はないかもしれませんが、元々持っているなら持って行ってもいいかも、というレベルです。（変圧器は必要です。）
②コードレス掃除機
掃除機と変圧器の同時利用なんて無理だろうと思い、検討することもなく持って行きませんでしたが、ロシアの家に備え付けてあった掃除機は、ものすごく重くて、ものすごく吸わない。
すごいストレスだ（最終的に壊れた。）という話をしたところ、友人は日本からサイクロン式のコードレス掃除機を持ってきたとのことでした。
充電の時のみ変圧器を使えばいいから、楽だよ！とのこと。そういう考えもあったのか！と思いました。
後から調べてわかったのですが、Dyson（ダイソン）であれば、変圧器すらいらない国内・海外両用タイプがあるようですね。
③電子辞書
これは人にもよると思いますが、marronskyはだいぶ使いまくりました。ビックカメラの電子辞書コーナーの端っこに置いてあった、ロシア語の電子辞書。選択肢はなく、候補は１種類のみ。
２～３万円したのでちょっと迷いましたが、買って行ってよかったと思っています。google翻訳のロシア語はまだまだ発展途上なので、日本語に訳してもわけがわからないことが多いです。
但し、ロシア語の検定試験（ТРКИ）を受検する際、会場によっては辞書持ち込み可（電子辞書不可）というところもあるので要注意です。（marronsky が受検した会場は電子辞書も持ち込み可でした。）
余談ですが、電子辞書って日本では特別なものでも何でもないと思っていましたが、外国の人にとっては珍しいもののようです。語学学校のクラスメイト何人かに「それ何？！」「わぉ！さすが日本！」と興味津々に話しかけられました。
④Cプラグ
家電ではありませんが、日本から持ってきた家電を使用する時に必須なプラグ。なんだかんだ家のあちこちで使うので、足りなくなりがち。多めに持って行っておいていいと思います。結果、足りなくなりました。
常時使うパソコンには、そもそもの変換コードを買って行きました。
携帯電話の充電器には、ＵＳＢ用アダプタを現地で購入するのも１つの方法です。
⑤Apple Watch
iPhoneの利用者限定の話になりますが、ものすごく便利です。
元々はランニングのモチベーションアップのために、一時帰国の時に購入したのですが、一番重宝した機能は時計で支払いができるということ。クレジットカードやデビットカードを時計に登録しておけば、会計の際にお財布を出す必要がありません。時計をピッとかざして終了です。（その他にも便利な機能はありますが、それらはAppleユーザーによるもっと詳しい記事がネット上に溢れていますので割愛します。）
日本にいたらこの機能にそこまでメリットは感じなかったかもしれませんが、海外にいるとやっぱりスリが一番怖い。財布を人の目につく場所で出したり閉まったりすると、それを見て狙っているスリがいると言われています。
marronskyがたまにやってしまうのが、その後かばんのチャックを半開きにしてしまったり、スーパーのレジで買い物袋に詰めながらわちゃわちゃしていたら財布をどこに置いたか（しまったか）忘れて焦ったり、、、
Apple Watchを買う前はそんなことにも気を使わないといけなかったのが、Apple Watchのおかげで気持ちが１つ楽になりました。ちょっと買い物だけに行く時などはお財布も持って行かずに出かけます。
＜おまけ＞
サンクトペテルブルクの手芸屋さんでたまたま見つけたこちら。
サンクトペテルブルクをモチーフにしたクロスステッチのキットです。帰国する時には記念に買って帰るのもいいな～なんて思って写真だけ撮ったのですが、ばたばた帰国したのですっかり忘れていました。あの時買っておけば良かったです。
