だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

海外生活の必需品5選(家電編)

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

2023年に入ってからだいぶ経ってしまいましたが、今年も続けます。

 

 

まずは、海外生活の必需品5選(家電編)。

 

 

家電は電圧の問題があるので、できる限り現地で対応しようと思っていましたが、それでも日本から持ってきて良かった!というもの5選です。

 

日本から持参するべき必需品(家電編)

①ドライヤー

超絶くせっ毛のmarronsky。日本でも合わないシャンプーを使うと、翌朝はメデューサの如く、頭が2倍になります。

 

 

そして、冬のロシアはセントラルヒーティングという暖房のお陰で24時間室内が暖かい反面、乾燥は尋常ではありません。さらに、水道水が硬水なので、これも髪の毛を痛める大きな要因。

 

 

そこで毎日大活躍をしてくれていたのが、Panasonicナノケア

 

 

 

 

国内・海外両用なので、変圧器も必要ありません。もともと国内専用のナノケアを使用していたので、そのまま持って行って変圧器を使用しようか迷いましたが、毎日使うもの、かつ洗面所で使うものなので、買い替えてしまって正解でした。

 

 

美容院に行くのもなかなかハードルが高いロシアですが、これのお陰で少しはボリュームダウンができていたのではないかと思っています。

 

 

パナソニック公式HP)

https://panasonic.jp/hair/products/dryer/EH-NA9F.html

 

 

ヘアアイロン

これも、くせっ毛には手放せません。旅行に行く時も必ず持ち歩きます。それも考えて、海外対応のものを買って行きました。

 

 

 

 

パスポートの次に大事な必須アイテムです。

 

 

ちなみに、コードレスの充電式だと飛行機に乗る際に手荷物として持ち込めない可能性がありますので、コンセントで繋ぐタイプをおすすめします。(海外で暮らしていると、LCCを利用して手荷物のみの小旅行に行くことも増えますので。)

 

 

③炊飯器

王道ですが、海外生活において炊飯器は大事です。ロシアでも購入することはできますが、お米が主食ではない国なのであまり機能に期待はできません。

 

 

日本で海外対応のものを購入しようとすると、安くても2~3万円から。そして、お米をこよなく愛する、自称お米マイスターの夫によると、マイコンではなく、IH以上の機能が欲しい、というこだわり。海外対応のIH炊飯器は5万円以上とさらに値段は高くなります。(しかも、海外の電圧対応なので、帰国後は日本で使えない。)

 

 

そこで、我が家は日本国内用の炊飯器を持参し、変圧器を使用して使うことにしました。そこで新しく購入したのが東芝のこちら。

 

 

 

 

この炊飯器に決めた決定的なポイントは、調べつくした限り消費電力が最小のIH炊飯器だという点です。

 

 

海外で日本の家電を使用する際、変圧器の容量ってどこまで必要?という問題が常に付きまといます。インターネットで調べれば調べるほどいろいろな情報があり、実際には何が正しいのか最後までわかりませんでした。基本的には、消費電力の3倍の容量があると安心だそうです。(中には、消費電力1000Wの炊飯器に対して、容量1200Wの変圧器を使用して問題ありませんと書いてある記事もありました。)

 

 

我が家が既に持っていた変圧器は1500W。つまり、消費電力500Wまでの家電に対応できるということ。ですが、実は炊飯器の消費電力って意外と高いんです。マイコンであれば500W以下でもいくつかありますが、IH炊飯器となると800Wを超えるものがほとんど。圧力IHなどは1000W以上です。

 

 

諦めかけていた時に見つけた東芝のこの炊飯器は、IHなのに消費電力が500W。しかも1万円を切るという破格値。もう即決でした。

 

 

残念ながら今は販売されていないようですが、もしまた海外生活をすることになった時には類似品が出ていることを祈ります。

 

 

(海外対応のIH炊飯器はこちら)

 

 

 

④モバイルバッテリー

今までも何度か登場していますが、ロシアで生活するにあたってモバイルバッテリーは必須です。オーロラなどの寒い地域への旅行の時はもちろん、サンクトペテルブルクでの日常生活でも寒い日はびっくりするぐらいの早さで電池が落ちます。

 

 

 

 

日本では一日電池がもっていたとしても、Google翻訳Google map等、海外生活では携帯電話の使用時間が確実に増えます。日常生活で写真を撮る機会も増えますよね。

 

 

携帯電話の電池が切れると、Google翻訳Google mapも使えない、タクシーも呼べない、Appleウォレットで支払いもできない・・・。ロシアで携帯電話の電池が切れるということは、武器を持たずに戦場に行くようなもの。モバイルバッテリーは常に鞄の中に入れておくことです!(つまり、軽いものを選ぶこともポイントです。)

 

 

 

 

⑤光で起きる目覚まし時計

夏になると日の目をみない目覚まし時計ですが、冬になるにつれて大活躍です。

 

 

 

 

 

 

<おまけ>

ちょうど1年前(2022年2月中旬)の写真が出てきました。道路の真ん中だけ雪(氷)が融けたので、ひどい水たまり状態。だんだん暖かくなってきたなぁって思った記憶があります。

 

 

 

 

だけど、さらに1年前(2021年2月中旬)はまだこんな状態。この日は大吹雪でちょっと歩いただけで頭に雪が積もったなぁ。ある意味面白い?経験をしてる!と思った記憶が。

 

 

 

 

今年(2023年)のサンクトペテルブルクはどんな状態なのでしょう。