привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
気が付いたら、最近
春だ!
夏がきた!
暖かいぞー!
と浮かれたことばかり書いていました。
だって、太陽が恋しすぎて。
元々夏が大好き。
日本の夏は暑いんだけど
それでも冬より断然夏派。
セーターを着るより
Tシャツを着たい。
ロシア人の夏への浮かれ具合が、わが身のように感じる今日この頃。
そんなロシア人&marronskyにとって、最高の場所があります。
テラス席
暖かくなり始めた4月末から(おそらく5月9日の戦勝記念日に間に合わせるように)着々と設営が始まり
今はネフスキー通りを歩けば、テラス席だらけ。
<marronskyの頭の中の構図>
夏を満喫 = テラス席を堪能
まずは、中心地を東西に走るネフスキー通りに、いくつのテラス席があるのかを数えてみました。
モスクワ駅前から宮殿広場まで約2.8km。
その間に、なんと
エルミタージュ美術館に向かって
左側:10
右側:32
合計:42(2021年6月時点)
どんだけあるんだ。
左(南)側は、南からの太陽が建物に遮られ、日蔭率高め。
右(北)側は、朝からぎんぎんぎらぎらの太陽光が降り注ぎます。場合によっては暑いです。
この数はネフスキー通りに面しているお店のみの数なので、ネフスキー通りから曲がった通り沿いにも大量のテラス席が続きます。
小さなカフェでも、パン屋でも、店の前にスペースさえあれば、パラソルが立てられてテラス席が作られています。
この時期の気温は20~25℃という、非常に気持ちのいい温度ですが、
海沿いのため風がある。
そして、天気が変わりやすい。
条件によっては寒い時もあるので、テラス席は時間帯と陽当たり具合を見ながら選ぶことが重要です。
夏至に向かっている今の時期。
日没は22時半。
つまり、
19時20時でも、太陽はまだ上の方。
天気さえよければ、ディナー時間帯でも十分暖かい。
テラス席で金色に輝くビールを口にする時。
最高の幸せが訪れます。
美味しさはいつもの何百倍。
通りを行くロシア人たちを眺めながら
お喋りに花を咲かせながら
短い短い夏を楽しむ。
もちろん、お酒なしで
ランチをしたり、お茶をするのも!
しかし・・・
ロシア(サンクトペテルブルク)では、コーヒー1杯と大して変わらない値段でビールが飲める。
「ちょっと休憩」
なんて、カフェ気分でテラス席に入ったら、、、
そりゃあ、ビールを頼んじゃいますよね。
でも…
毎回悩むこと。
太陽の光降り注ぐ日なたで飲むビールもいいんですけど
ビールが温まるー!と思って急いで飲んでしまう。
結果、
おかわりするか、
短時間で撤退するか。
長居したい時は…
日陰に行きます。