だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

サンクトペテルブルクの夏。テラス席を堪能しよう。

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

気が付いたら、最近

 

 

春だ!

夏がきた!

暖かいぞー!

 

 

と浮かれたことばかり書いていました。

 

 

 

だって、太陽が恋しすぎて。

 

 

元々夏が大好き。

 

 

日本の夏は暑いんだけど

それでも冬より断然夏派

 

 

セーターを着るより

Tシャツを着たい。

 

 

ロシア人の夏への浮かれ具合が、わが身のように感じる今日この頃。

 

 

 

 

そんなロシア人&marronskyにとって、最高の場所があります。

 

 

 

 

テラス席

 

 

f:id:marronsky:20210617180500j:plain

 

 

暖かくなり始めた4月末から(おそらく5月9日の戦勝記念日に間に合わせるように)着々と設営が始まり

 

 

今はネフスキー通りを歩けば、テラス席だらけ。

 

 

<marronskyの頭の中の構図>

夏を満喫 = テラス席を堪能

 

 

 

まずは、中心地を東西に走るネフスキー通りに、いくつのテラス席があるのかを数えてみました。

 

 

モスクワ駅前から宮殿広場まで約2.8km

 

 

その間に、なんと

  

 

エルミタージュ美術館に向かって

左側:10

右側:32

 

合計:42(2021年6月時点)

 

 

どんだけあるんだ。

 

 

f:id:marronsky:20210617175944j:plain


 

左(南)側は、南からの太陽が建物に遮られ、日蔭率高め

 

 

右(北)側は、朝からぎんぎんぎらぎらの太陽光が降り注ぎます。場合によっては暑いです。

  

 

f:id:marronsky:20210615025126j:plain

 

 

この数はネフスキー通りに面しているお店のみの数なので、ネフスキー通りから曲がった通り沿いにも大量のテラス席が続きます。

 

 

f:id:marronsky:20210617181739j:plain

 

 

小さなカフェでも、パン屋でも、店の前にスペースさえあれば、パラソルが立てられてテラス席が作られています。

 

 

f:id:marronsky:20210619062420j:plain

 

 

この時期の気温は20~25℃という、非常に気持ちのいい温度ですが、

 

 

サンクトペテルブルク

 

海沿いのため風がある。

そして、天気が変わりやすい。

 

 

条件によっては寒い時もあるので、テラス席は時間帯陽当たり具合を見ながら選ぶことが重要です。

 

 

f:id:marronsky:20210618005045j:plain

 

 

夏至に向かっている今の時期。

日没は22時半

 

 

つまり、

19時20時でも、太陽はまだ上の方。

 

 

天気さえよければ、ディナー時間帯でも十分暖かい。

 

 

f:id:marronsky:20210619062445j:plain

 

 

テラス席で金色に輝くビールを口にする時。

 

 

最高の幸せが訪れます。

 

 

美味しさはいつもの何百倍

 

 

 

通りを行くロシア人たちを眺めながら

お喋りに花を咲かせながら

短い短い夏を楽しむ。 

 

 

 

もちろん、お酒なしで

ランチをしたり、お茶をするのも!

 

 

 

 

しかし・・・

 

 

ロシア(サンクトペテルブルク)では、コーヒー1杯と大して変わらない値段でビールが飲める。

 

 

 

「ちょっと休憩」

なんて、カフェ気分でテラス席に入ったら、、、

 

 

 

そりゃあ、ビールを頼んじゃいますよね。

 

 

 

 

でも…

毎回悩むこと。

 

 

 

太陽の光降り注ぐ日なたで飲むビールもいいんですけど

 

ビールが温まるー!と思って急いで飲んでしまう。

 

 

 

結果、

 

 

おかわりするか、

短時間で撤退するか。

 

 

 

長居したい時は…

 

 

f:id:marronsky:20210619064053j:plain

 

 

日陰に行きます。