だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

バレエの本場、サンクトペテルブルクで最も由緒あるマリインスキー劇場

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

 ついにこの日が来ました。

 

 

「marronsky(マロンスキー)がmariinsky(マリインスキー)に行く。」

 

 

 

 

実はマロンスキーという名前は

 

 

ロシアっぽい名前

できるならサンクトっぽい名前

 

 

ってことで、このマリインスキーを文字ってつけました。

 

 

その時から、いつかマリインスキーに行ったら書こうと思っていたネタです。

 

マリインスキー劇場(Мариинский театр)

住所:

(露)Театральная пл., 1, Санкт-Петербург, 190000

(英)Theatre Square, 1, St Petersburg, 190000

住所が「劇場広場1番」ってなんかかっこいい。

 

 

ロシア・サンクトペテルブルク最も伝統と格式を誇る劇場です。

 

 

起源を辿ると、ロシア帝国時代の1783年エカテリーナ二世によって創られました。ロシア帝国ソ連、ロシアと、3つの時代を超えて、ロシアの人々に親しまれ続けている劇場です。

 

ソ連時代は「キーロフ劇場」と呼ばれていました。

 

 

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収容人数1700人

 

世界遺産サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」のサンクトペテルブルク歴史地区の1つにも指定されています。

 

 

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皇室の劇場だっただけに、建物は豪華絢爛

 

 

現在は ①Mariinsky Theatre ②MariinskyⅡ ③Concrt Hall ④Chamber Halls という4つの建物に分かれ、オペラ・バレエ・コンサートなど、毎日様々な講演が行われています。

 

 

ウラジオストクにもThe Primorsky Stage of the Mariinsky Theatre という姉妹劇場があります。

 

マリインスキーバレエ団

マリインスキー劇場を本拠地とする、ロシアを代表するバレエ団

 

 

パリ・オペラ座バレエ団、イギリス・ロイヤルバレエ団と共に、世界三大バレエ団の1つでもあります。

(世界三大バレエ団には諸説あるようですが。) 

 

 

元は王族・貴族を対象にした宮廷バレエを起源としているため、ロシアで最も伝統があり、拡張高いバレエ団とも言われています。

 

 

現在、日本人のダンサーも活躍されています。

 

チャイコフスキーの三大バレエ

誰もが一度は聞いたことのあるチャイコフスキー

ロシアが誇る名作曲家です。

 

 

 

彼の代表的なバレエ作品がこちら。

 

 

白鳥の湖

(英:Swan Lake 露:Лебединое озеро) 

 

眠れる森の美女

(英:The Sleeping Beauty 露: Спящая красавица) 

 

くるみ割り人形

(英:The Nutscracker 露:Щелкунчик) 

 

 

 

このうち、眠れる森の美女初演1890年)くるみ割り人形(初演1892年)マリインスキー劇場で初めて上演されました。

 

(「白鳥の湖」の初演(1877年)はモスクワのボリショイ劇場です。)  

 

マリインスキー劇場のチケットの買い方 

購入は公式ホームページから。

意外と簡単です。

https://www.mariinsky.ru/en/

 

 

メールアドレスを登録して会員になる必要がありますが、すべて英語で登録できます。

 

 

①クレジットカードで支払いが完了すると、

 

②登録したメールアドレスにバーコードのついた電子チケット(PDF)が送られてくるので、

 

③あとは、それを劇場で見せるだけ。

(携帯電話で表示すればいいので、印刷の必要はありません。)

 

 

※日本語で検索すると出てくる「マリインスキー劇場」のHPはウラジオストクの方の劇場なので要注意です!

https://prim.mariinsky.ru/jp/ 

 

 

今回、marronskyが見に行ったのはくるみ割り人形

劇場内部の様子については、次に続きます!

 

 

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