だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

イスラエル料理の人気レストラン「Saviv」

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

先日ウクライナ料理を紹介しましたが、こちらも日本ではなかなか見かけることはありませんが、おすすめのレストランです。

 

 

 

 

イスラエル

 

 

エルサレムパレスチナイスラエル

イスラエルという国名はよく聞くけれど、イスラエルの国の人々がどんなものを食べているか知りませんでした。サンクトペテルブルクにはいくつかのイスラエルレストランがあり、これまた美味しいんです。(2022年3月以前の情報です。)

 

 

Saviv

住所:Большая Конюшенная ул., 9, Санкт-Петербург, 191186

営業時間:9時~0時(月~木)

     9時~2時(金)

     10時~2時(土)

     10時~0時(日)

 

 

 

 

 

 

ちょっと暗めの照明で小洒落た雰囲気。イスラエル感はありませんが、いつも大混雑している人気レストランです。

 

 

 

 

金曜や土曜の夜は予約必須です。1人や2人の時はカウンターと言えば座れる確率がすこ~しあがるかも?

 

メニュー

ファラフェル(Falafel Saviv) RUB390

イスラエルレストランに行って、必ず頼むものがファラフェル

 

 

※ファラフェル……潰したひよこ豆やそら豆に香辛料を混ぜ合わせ丸めて食用油で揚げた中東の料理。西洋料理のクロケットやそれを模して作られた日本料理のコロッケなどに似た調理法を持つ。(Wikipediaより)

 

 

 

 

ガイドブックなどには「ひよこ豆のコロッケ」と表現されることが多いですが、じゃがいものコロッケよりもイモイモしくなく、ほんのりカレー風味なところが日本人が間違いなく好きな味。

 

 

marronskyは昔フランスのパリで食べてから虜になりました。ピタパンに挟んでピタサンドにしたものは、ストリートフードとしてもよく見かけます。(洋風カレーコロッケサンドと思ったら…絶対美味しいでしょ!)

 

 

このお店のファラフェルは、しっかり揚がった外側の衣に対して、中身はホクホク。慌てて食べると火傷しますのでご注意ください。

 

 

以前はRUB390でしたが、最新のHPを見るとRUB450となっているようです。ですが、メニュー名も若干異なるので、内容も少し変わっているかもしれません。

 

 

<2022年3月以前>

 

<Saviv HPより>

 

 

テルアビブ風シュニッツェル RUB850

Tel Aviv schnitzel with fresh vegetables and tahini sauce

 

 

 

 

これもおすすめの一品です。鶏肉を薄く叩いて揚げたもので、想像以上にお肉がぷりぷり。衣に味がしっかりついているので、そのままでも美味しくいただけますが、レモンをかけるとさっぱり味変できます。見た目はどーんとボリュームたっぷりですが、意外とペロッといけちゃいます。

 

 

シャクシュカ(Shakshouka) RUB390

シャクシュカは中近東で食べられている料理ですが、イスラエルでも定番料理の1つ。パプリカや玉ねぎをトマトソースで煮込んだ上に卵を落とした家庭料理で、パンに付けて食べたりもします。

 

 

 

 

 

ファラフェルにシュニッツェルと、揚げ物が重なった時にもおすすめのチョイス。ちょっとピリ辛なのでお酒もすすみます。

 

 

こちらも残念ながらRUB390からRUB590に値上がりしているようです。

 

 

<2022年3月以前>

 

<Saviv HPより>

 

 

 

調べてみると、イスラエルは新しく建国された国であるためイスラエル(発祥の)料理」と呼ばれるものは実際には無いのだとか。基本的に中東料理やユダヤ料理、そして地中海料理が食されているそうです。

 

 

そんな背景を考え(調べ)ながら、いろいろな国の料理を身近に、かつお手軽に試すことができる。とても恵まれた時間だったんだなぁ・・・と、サンクトペテルブルク生活を懐かしく思う今日この頃です。

 

 

上記以外にも絶対に美味しいものがいろいろとあるはず!もうここは中近東に実際に行ってみるしかないか…?