привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
今週はついに雪予報になりました。
極寒ロシアの強い味方、セントラルヒーティングが大活躍です。(ロシア語ではОтопление アタプレーニエといいます。)
セントラルヒーティングのいいところ
①24時間家中あったか
各部屋にあるセントラルヒーティングのお陰で、家中どこに行っても室温は25℃近く。
冬の部屋着は半そで短パンです。
日本のように、お風呂場が寒い!廊下が寒い!なんて心配も一切いりません。
しかも、24時間フル稼働なので、冬の朝に寒くて布団から出られない!なんてもぞもぞする時間も皆無です。
冬に一時帰国をした日本人が、口を揃えて言うのは、
「日本の方が寒かった」
②洗濯物がよく乾く
ベランダがないので洗濯物は家の中に干しています。
冬は太陽が出ないので陽の光にあたることのない洗濯物たちですが、セントラルヒーティングの前に洗濯物を干しておくと、厚手のバスタオルだろうと、ジーンズだろうと、あっという間に乾きます。
夏場の方が、部屋干し臭との闘いです。
部屋干し=いつ洗濯してもいい(昼間にこだわらなくていい)というのも、個人的には楽だと思っています。
③解凍忘れの強い味方
夕飯の準備をしようと思ったら、お肉の解凍を忘れてた!
ケーキを作るのにバターを溶かしたい!
セントラルヒーティングの前に置いておけば、瞬時に解凍です。
逆に、茹でた野菜を早く冷やしたい!という時は
窓を開ければ、瞬時にキンキン。
なんて便利。
セントラルヒーティングの困ったところ
①家の中に涼しい場所がない
みかんをテーブルに置いておこうものなら、一気に腐ります。
チョコレートは溶けます。
じゃがいもはじゃんじゃん芽が生えます。
冬こそ冷蔵庫が必須です。
(ロシアのみかん。味はほぼオレンジですが、甘くて美味しいです。)
②乾燥が半端ない。
洗濯物がよく乾くということは、人肌もよく乾きます。
リップクリームを常に携帯し、お風呂あがりはボディクリームを塗らないとかっぴかぴ。
③身支度に手間取ると汗だく。
家の中が暖かくても、一歩外に出ればマイナス何十度の世界。
出掛けるために、あれも着てこれも着て、帽子もかぶって、マフラーをしてから…
あ、あれ忘れた、
あ、マスクどこだっけ、
あ、トイレ、
なんてやっていると、あっという間に汗だくです。