привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
この前、サンクトペテルブルクで初めてインドレストランに行きました。
辛いものが苦手なロシア人。
全世界どこにでもありそうなカレー味は、ロシアではなかなかお目にかからないけど、やっぱり日本人はなんかほっとするんですよね。
ロシアに来ても家ではカレーを頻繁に作るけど、家のカレーじゃない、スパイスカレーもたまに食べたくなります。
Tandoor(タンドール)
住所:Адмиралтейский пр., 10, Санкт-Петербург, 190000
営業時間:12時~23時
年中無休
ロシアで食べるインドカレー。
すごい当たりか、
すごいハズレか、
珍しいものを狙った、ただの小洒落たインドカレー屋さんか…
半信半疑でランチに行ってみると、
店先のテラス席にはインド人(っぽい人)だらけ。
これは本格派ということか?!
店内へ入ると、なんと店員さんもインド人(っぽい人)だらけ。
サンクトにこんなにインド人(っぽい人)いたっけ??
まさかのまさか。
ロシアにこんなインドがあったとは。
入口にはトリップアドバイザーの表彰状がたくさん。
期待が高まります。
店内もインド風。
頑張ってロシア語でいろいろ聞こうとしたら、「英語でいいよ」と言われました。
あ、そっか。
店員さんがインド人ということは、みんな英語を話すんだ。
ランチメニューは1種類のみ。
RUB490(約700円)。
平日限定です。
・サラダ
・スープ(ムリガトニー・トマトから1種)
・カレー(野菜・チキン・マトン・魚から1種)
・ライス
・ナン
・水
カレーは辛さを聞かれたので、とりあえず普通に。
まずはスープとナン。
2人だったので、スープは1種類ずつにしました。
トマトスープは、あまじょっぱくて、中に入ったパンがとてもよく合います。
ムリガトニーってなんだ?と思ったら、インド発祥のスープらしいです。ココナッツとパクチーなど香辛料が効いたちょっと独特な味。marronskyにはちょっと苦手でした。
選んだカレーは、チキン(上)とマトン(下)。
チキンは、バターチキンのような、まろやかな優しい味でしたが
マトンは「普通」でもめちゃくちゃ辛かった。
汗が噴き出てくる辛さでした。
でも、どっちも美味しい。
家では絶対に出せないスパイシーさ。
ランチの場合、ついてくる飲み物はコーヒーか紅茶のことが多いけど、ここでは選択の余地なく水。結果的には水が一番ありがたかったです。
ライスにナンもついてくるのだから、かなりのボリュームです。
そして、かなりしっかりした本格インド料理。
それもそのはず。
お店のHPを見てみると、なんとスタッフはインド人にこだわっているようで、マネージャーもシェフもウェイターも、みんなインド?の方でした。
https://mytandoor.ru/en/about/
お米やスパイスはインドから直輸入しているとか。
ロシアに 旅行 に来てインド料理が食べたくなることはあまりないかもしれないけど、もしロシア料理やグルジア料理に飽きたら、たまにはインド料理もいいかもしれません。