привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
夏休み。
ロシアの人気リゾート地、ソチ(Сoчи)に行ってきました。
ソチと言えば、2014年冬季オリンピックが開催された場所。
冬季オリンピック?
でもリゾート地?
ソチの緯度は札幌と同じぐらいですが、
黒海に面していて、
ロシアの中で最も温暖な地域なんです。
ソ連時代のスターリンに始まり、プーチン大統領もソチに別荘を持っています。
夏は全土からロシア人が押し寄せる場所。
目的はただ1つ。
憧れの太陽を浴びまくるため。
ソチへの行き方
サンクトペテルブルクからは飛行機で約3時間。
アエロフロートからは、1日4~5便飛んでいます。
<今回のフライト>
行き:SU6563
8:45 サンクトペテルブルク発
11:50 ソチ着
帰り:SU2815
21:25 ソチ発
00:30 サンクトペテルブルク着
4泊5日、
朝早めに出発し、夜の便で帰る。
ちょっとゆっくりリフレッシュの旅にしました。
ソチの気温
「最も温暖な地域」と言っても、ここはロシア。
ぽかぽか暖かいねぇ~
ちゃぽちゃぽ(←水の音)
ぐらいを想像して行きました。
大間違いです。
沖縄か?ハワイか?
いや、猛暑真っ只中の東京か?!
というレベルに暑かった。
午後3時の気温31℃、水温27℃。
日差しはジリッジリです。
ジーンズなんかはもちろん履いていられません。
タンクトップの上に着ていたTシャツも脱ぎ捨てました。
夏にソチに行く場合は、常夏スタイルで行きましょう。
どこかの温泉地か?!というような風景。
川のせせらぎをかき消すように、セミが猛烈に鳴いていました。(サンクトペテルブルクにはセミはいません。)
ソチの地形
ソチ自体は、長さ100kmに延びる、とても大きい都市です。
黒海沿岸のビーチは全長約146km。
オリンピックパークのあるアドレル地区から、
中央にあたるソチ中央区まで、
直線距離でも25km以上。
ホテルをどこにするかが、ソチの滞在では大きなポイントです。
今回は、移動時間をできるだけ減らすために
アドレル地区に1泊、
ソチ中央区に3泊にしました。
ちなみに、黒海とは反対側に目を向けると、高い山々。
アドレル地区から東へ40kmのクラスナヤ・ポリャーナ地区こそが、冬季オリンピックの開催地です。
冬にはスキーリゾート地として賑わい、夏冬2度美味しい観光地。
そんなソチ。
夏でも、山の方に行けば渓谷を見たり、ハイキングをしたり、自然を満喫することもできますが…
今回の目的は 海。(とプール)
海にばっかり気が行きすぎて、
山々の写真を撮るのさえ忘れました。
ソチ空港
人気リゾート地なだけあって、そこそこ大きいです。
到着ロビーは何もないので、小さい空港なんだなぁと思っていたら、帰りの出発ロビーにはレストランやカフェがたくさんありました。
空港からアドレル地区までバスで行けると言うので、到着してまずはバス停を探す。
空港からはいろいろな方へのバスが出ているので、乗り場が非常にわかりにくい。
係員のおじさんに聞いてみると、
アドレルまでは、20分後に来るバスに乗って、さらに1時間半かかると。
タクシーなら15分なんですけど!
時間をお金で買いました。
タクシーを呼んで、ホテルに直行です。
チェックインしてからは、次回に続きます。