привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
暖かくなり始めたサンクトペテルブルク。
太陽を渇望するロシア人たち。
明らかに人通りが増えてきたネフスキー大通りを見ながら、春夏の観光シーズンが始まったんだなと感じる今日この頃。
街を歩けば、あちこちに携帯で写真を撮る人たち。おそらく観光客でしょう。
スーツケースをごろごろ引っ張る人も見かけるようになりました。
イサク聖堂やペトロパブロフスク要塞の前を通れば、ツアーらしき団体も。
先日入った本屋さんでは、サンクトペテルブルク&その近郊のガイドブックコーナーが大々的にできていました。
今年はコロナウィルスがあるので、国外からの観光客は激減だと思いますが、ロシア国内からの観光客向けでしょう。このコーナーはすべてロシア語でした。
道端には日帰りツアーを受け付けているデスクがあちこちにありますが、これも最近になって更に数が増えたような。
(真冬の雪の中でもやっているデスクもありますが…。)
サンクトペテルブルクの中心部から郊外の観光地への送迎+入場料込の日帰りツアーです。
夏になると、個人で行ったら入場に数時間待ちと言われるエカテリーナ宮殿も、これで行けば待ち時間なく入れる上に、交通手段も考えたらとても便利だそうですが、残念ながらロシア語のみ。
日本人の友人曰く、現地での集合時間さえ理解できれば、あとは自由行動だから安くておススメ!だそうです。←彼女は数年前に経験済。
止まっているミニバスを覗くと、もぅぎゅうぎゅうに乗っていました。
(コロナウィルスなんて何処吹く風…)
夏への楽しみ半分、人混みへの不安半分。
(コロナウィルスもそうですが、夏はスリの稼ぎ時シーズンでもあります!)
とりあえず、シーズン真っ只中に突入する前に、もう少しサンクトペテルブルクの街を歩いて廻ろうと思います。