привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
今年は、去年とは打って変わってじゃんじゃん雪が降るサンクトペテルブルクです。
この前は、夜中に外からものすごい爆音がして目を覚ましたら、特大の除雪車?が活躍中でした。(夜の2時です。)
なぜ夜中にやる?
昼間にしてくれー!
というのは、1度きりでしたが、
毎朝起きると、中庭からガコガコ雪かきのスコップの音が聞こえます。
こんな朝からご苦労様です。
と感謝しながら、朝ごはんを食べる我が家。
こうも毎日降ると、もちろん屋根の上にも雪は積もるわけで。
最近よく見かけるのが、屋根の雪下ろし現場です。
屋根に上って、積もった雪を少しずつスコップでかきおろしています。 (下はロープが張られて、近寄れないようになっています。)
関東育ちのmarronskyには珍しくて、ついつい近くで見たくて寄って行きますが、いつも見張りのおじさんに追いやられます。
今週からはようやく寒波も弱まり、日によってはプラスの気温になる予報ですが、そうなると次に現れる危険が「つらら」。
建物の至るところにできている大きなつらら。(写真はまだ小さい方です。)
暖かくなると、これが溶けだして真下へ落下します。
大きなつららの下にもロープが張られて、侵入禁止になっているほど。
ロシアに来たばかりの頃、滑らないように足元にばかり気を取られていたら、知り合いのロシア人に言われたことがあります。
「足元ばかり見ていたらダメ!屋根から氷や雪の塊が落ちてくるから上も見るの! 」
「毎年落ちてきたつららに当たって(刺さって?)亡くなる人もいる のよ!」
おっと…下だけでなく上も危険なのか…。
目が5個ぐらい欲しいぞ。
と思ったことを思い出しました。
実際に、marronskyの友人の中には、歩道を歩いていたら、上から氷の塊が落ちてきて、目の前に止まっていた車の屋根を突き破った。という目撃談もあります。
その友人はロシア人から「右目は上、左目は下を見ること!」と教えられたとか。
そんなのできるかぃ!