привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
少し前の話になりますが、2021年1月に羽田空港でチョコレートの祭典「HANEDA CHOCOLATE JOURNEY」が開催されました。
https://tokyo-haneda.com/chocolatejourney.html
https://tokyo-haneda.com/site_resource/whats_new/pdf/000008053.pdf
そこで、ローラン・モレノ(Laurent Moreno )氏によるチョコレート、「Le Bonheur(ル・ボヌール)」が日本初上陸を果たしました。
ローラン・モレノは、ピエール・エルメやラデュレで腕を磨き、フランスで最も旬なショコラティエとも言われています。
彼がまず最初にお店をオープンさせたのが、実はサンクトペテルブルク。
サンクトペテルブルクの職人と共にチョコレート工場を創業し、その後パリでお店を開いたんですね。
幸せという名のチョコレート「СЧАСТЬЕ」
フランス語で「幸せ」を意味する「Le Bonheur(ル・ボヌール)」。
(↓フランス語です)
https://www.luckymiam.com/le-bonheur-paris-chocolaterie-laurent-moreno/
ロシア語では「СЧАСТЬЕ(シャスチェ)」。
(↓ロシア語です)
左)ゴマと海塩のダークチョコレート
右)ピスタチオとバジルのミルクチョコレート
プルーンとクルミのダークチョコレート
サンクトペテルブルクのお土産にもぴったりなチョコレートです。
1個50gという、手のひらにずっしりサイズのプラリネチョコレート。
RUB170(約240円)です。
濃厚でカカオの味もしっかり。
ゴマってどうなの?と最初は思いましたが、意外と合います。
板チョコ1枚RUB50で買えるサンクトペテルブルクでは決して安くはない値段だけど、
パリで有名なチョコレートブランドたちと肩を並べるだけの 高級感 を感じるチョコレートです。
(HANEDA CHOCOLATE JOURNEYだと2個3,860円!そう思ったら安いかもしれない?!)
プラリネ専門店ですが、トリュフもあります。
街ではこんなトラックも走っています!(見たら幸せになれる…かな?)
どこで買える?
①レストラン「СЧАСТЬЕ(シャスチェ)」
サンクトペテルブルクにはСЧАСТЬЕ(シャスチェ)というレストランが3店舗。
https://schastye.com/restaurants
夏はテラス席もできていて、いつ通りがかっても大盛況です。
レストランにあるお土産コーナーでは、いろいろなチョコレートを買うことができます。
マカロン(6個RUB420)や
ギフトBOX(9個RUB1,650~)も。
カラフルで可愛い。プレゼントにはとってもいいですね。
写真ではちょっと見にくいですが、奥の普通サイズ(50g)に対して、手前はミニサイズ。いろいろな味を試すにはちょうどいいサイズです。
СЧАСТЬЕのモチーフ、天使のネックレスやブレスレットも売っています。
②スーパーマーケット
わざわざ直営レストランに行かなくても、スーパーでも購入可能です。値段はほぼ変わりません。(品数は少ないですが。)
ミニサイズのセットもあります。
日本のブラックサンダーの如く、レジの横にちょこっと置いてあることも多いので、機会があったら是非試してみてください。
但し、レジの横の場合は、ロシア語を解読しながら、味を吟味する時間がないので要注意。
変り種が多いのも特徴です。