だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

シベリア鉄道の旅。カザン&エカテリンブルクへ ①

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

だいぶ前に旅したものの、まだ書けていない旅行記があるので、ちょっと思い出しながら記録したいと思います。

 

 

今回の旅のテーマは

 

 

シベリア鉄道に乗ろう。」

 

 

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ロシアに住むなら一回はやってみたかったことの一つです。

 

 

シベリア鉄道は、ロシアの極東ウラジオストクから、ヨーロッパの玄関口サンクトペテルブルクまで約1週間かけて走る、世界で一番長い列車。もちろんそれを全て制覇することは難しいので(と言うか、正直そこまではいいかなと思うので)、部分的に乗車します。

 

 

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旅のスケジュール

 

 

では、どこで乗るのがいいか??

 

 

調べてみると、本当の意味での、いわゆるザ・シベリア鉄道という列車が走っているのはウラジオストクからモスクワまで。いろいろと熟考に熟考を重ねた結果、次のようなスケジュールになりました。7日間の旅です。

 

 

 

1日目

 8:15 サンクトペテルブルク発(飛行機)

12:40 タタールスタン共和国カザン着

 

2日目

カザン観光

 

3日目

20:08 カザン発(鉄道①)

 

4日目

12:18 エカテリンブルク

 

5日目

23:20 エカテリンブルク発(鉄道②)

 

6日目 

鉄道泊

 

7日目

8:38 サンクトペテルブルク

 

 

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サンクトペテルブルクの発着は
Ладожский вокзал(ラドジュスキー駅)

 

ポイントその①

シベリア鉄道2回乗る。

 

 

シベリア鉄道「汚い」とか「寒い」とか「うるさい」とか「乗り心地が悪い」とかいろいろ噂は聞きますが、果たして本当のところは?!2回ぐらい乗らなきゃ実態はわからないでしょ!ということで、別ルートで2回乗るように組み込みました。

 

 

と言いつつ、飛行機プラス宿泊費1泊よりも寝台列車の方が安かったというのも理由にあります。

 

 

 

ポイントその②

観光も組み込む。

 

 

一番の目的はシベリア鉄道ですが、それだけではつまらないので、一度行ってみたかったカザンエカテリンブルクの観光も一緒に。

 

 

こうすれば、もしシベリア鉄道の感想が残念な結果になっても、旅全体が残念になることは避けられます。

 

 

 

ポイントその③

コロナ対策は万全に。

 

詳細は後述します。

 

 

 

では、長くなりますがお付き合いください。

次回へ続きます。