だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

海外生活の必需品(食料品編②)

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

食べ物で人生の幸せ度が変わると思っている我が家の、海外で暮らす時にこんなものがあると(marronskyは)嬉しい!10選 の続きです。

 

 

日本から持参するべき必需品(食料品編)

⑥豆腐

サンクトペテルブルクで豆腐を買うことはできますが、固くて高野豆腐のような食感がどうしても受け入れられませんでした。(木綿より絹ごし派)

 

 

 

 

この豆腐は常温保存が可能なうえに、なんと半年近く保存できるという優れもの。日本でも備蓄用として保管している人もいるようですね。

 

 

 

 

ただ、問題なのは水分たっぷりなので非常に重たいこと。実は、サンクトペテルブルクのアジア系スーパーで一度だけ同じ商品を見かけたことがあるので、無理に持って行く必要はないかもしれません。ですが、サンクトペテルブルクでは日本で買うより高かった記憶があります。(現在のサンクトペテルブルクで購入可能かは不明です。)

 

 

崎陽軒のシュウマイ

これは友人からお餞別にいただいた時に初めて存在を知りました。あの崎陽軒のシュウマイに常温保存ができる真空パックがあります。保存期間も数ヶ月。あの味を海外でも食べられるなんて、手土産にもお餞別にも喜ばれること間違いなしです。

 

 

 

 

 

 

⑧和菓子

ありきたりですが、和菓子も久しぶりに食べるとほっとした気分になれます。ただし、賞味期限が短めなのが難点。

 

 

 

 

その点、羊羹は日持ちするものが多いので、いくつか持ってきておいて、和菓子の味を忘れた頃に食べると…幸せが訪れます。

 

 

お酢

サンクトペテルブルクで買えるお酢を何種類か試しましたが、どれもものすごく酸っぱい。酢の物やマリネなど頻度高く使っていたのですが、ツーンという強烈な匂いと酸っぱさが好きになれませんでした。水で薄めて使うといいなんて話も聞いたのですが…。

 

 

 

 

なので、スーツケースに余裕があればお酢も。もしくは、カンタン酢を持って行っておけば、あと1品という時にも便利で使い勝手抜群です。

 

 

 

 

⑩納豆

これはちょっと事前準備が必要です。納豆をパックからサランラップへ移し替え、タレも一緒に小分けに包みます。それをジップロックで纏めたら冷凍庫へ。あとはフライト日当日に冷凍庫から出して、保冷バッグに入れてスーツケースに入れるだけ。

 

 

 

 

経由地で一泊でもしない限りは、フライト時間が多少長くても、少し溶け始めたかな~ぐらいで再び冷凍庫へ入れることができます。一度解凍しかけたものを再冷凍するのは品質上良くないとは聞きますが…納豆を手に入れることのできないサンクトペテルブルクでは全く気にならないレベルです。

 

 

最初の冷凍時間が長いほどしっかり凍って、溶け始めるまでの時間が延びる(気がする)ので、日本出発日が決まったら早めに上記の納豆セットを作って冷凍庫へ入れておきます。

 

 

日本で暮らしていた時は、そこまで納豆大好き人間ではなかったのに、サンクトペテルブルクで久しぶりに食べると「日本人で良かった~」と思う瞬間でした。