だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

【続】サンクトペテルブルクに寒波到来。

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

 

今年は展開がとっても早いです。

 

 

 

1週間前に、寒波が来ました。冬が始まりました。と言っていたのが、もう昔のことのよう。

 

 

 

 

あれから毎日なんとな~く雪が降り続き、何日か道に止まっていた車は雪に埋もれました。(除雪あるある。)

 

 

f:id:marronsky:20211207023242j:plain

 

 

トラックは巨大な怪物になりました。

 

 

f:id:marronsky:20211207023215j:plain

 

 

写真では見にくいですが、ロシアの巨大雨どいから流れる水は凍り、地面は氷の丘になりました。

 

 

f:id:marronsky:20211207024943j:plain

 

f:id:marronsky:20211207023045j:plain

 

 

そして、今日の気温。

 

 

f:id:marronsky:20211207023350p:plain

 

 

 

気温マイナス23℃

体感マイナス32℃

 

 

 

 

きたー。

 

 

 

サンクトペテルブルクでも、さすがにここまで気温が下がるのは年に数回。(いや、十数回?)それが、12月上旬にもう来ました。

 

 

 

 

 

だだっぴろい広場のような、白い地面は・・・

 

 

f:id:marronsky:20211207023347j:plain

 

 

ネヴァ川です。凍ってます。

 

 

f:id:marronsky:20211207023247j:plain

 

 

やっぱり雪化粧が一番似合う、エルミタージュ美術館

 

 

f:id:marronsky:20211207034035j:plain

 

 

エルミタージュ美術館前の宮殿広場は見事に雪かき(氷かき)がされていました。

 

 

f:id:marronsky:20211207023306j:plain

 

 

と、この辺りで携帯電話はあっという間に死亡。ポケットから出していた時間、およそ10分。

 

 

f:id:marronsky:20211207023305j:plain

 

 

イサク聖堂は、雪が舞う中で荘厳な佇まい。

 

 

f:id:marronsky:20211207023324j:plain

 

 

 

マイナス23℃体感マイナス32℃)の世界。

 

 

 

こんな日は外に出るべきではないのはわかっているんですけど、だいぶ寒いです。

 

 

 

だんだん視界に白い影が入ってきます。そう。まつ毛に付いた氷(霜)です。

 

 

 

スペシャル冬仕様の恰好をしていても、外を歩くのは15分が限界。途中途中でお店に立ち寄ってをとらないと、徒歩での移動は無理です。生死に関わります。

 

 

 

 

 

しかし、そんな中。

 

 

 

 

 

屋台で、ホットドッグと茹でとうもろこしを売るお兄さん。。。

 

 

f:id:marronsky:20211207023241j:plain

 

 

ずっと、日本の初詣の出店にいるような人たちって寒いのにすごいなーって思っていたけど、上には上がいました。超人

 

 

 

応援の意味も込めて買おうかとほんの一瞬迷いましたが、、、

 

 

 

手袋から手を出したくないので止めました。買った瞬間にトウモロコシが凍りそうだし。

 

 

 

 

ちなみに、今日の東京の気温。

 

 

f:id:marronsky:20211207030301p:plain

 

 

気温差にして30℃

 

 

もう夏ですね。