привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
ロシア人は花が好き。
暗くて長い冬、家の中に少しでも”華”を作るため?
”野に咲く花”を見られる期間が短いから?
理由はわかりませんが、とにかく街のいたるところにお花屋さんがあります。
そして、その99%が24時間営業。
レストランやスーパーの24時間営業は数少ないのに、お花屋さんは常に開いています。
真夜中に花束が必要なシチュエーションってどんなだ…?
と、いつも考えるけど…わからん。
と、ロシア語の先生に言ったら、
「男性がバーでひっかけた女の子に渡すんだ」と言っていました。
そのための24時間営業?!
花束を持って道歩く人も珍しくありません。
花束を贈りあうことも特別なことではないようです。
レストランで渡しているシーンもよく見ます。夫婦・カップルに限らず。家族や友達同士も。
初めてサンクトペテルブルクの空港に降り立った時。
到着ロビーで花束を持って誰かを待つ男性の多さに驚いた。
みーんな持ってるんです。
誇張表現でもなんでもなく。ほんとにみーんな。
中には真っ赤なバラも。
(それがまた絵になるんです。)
そして、暖かくなってきた最近。
道端にこんなお花屋さんが登場しました。
(こういうお花屋さんで買っている人も結構見かけます。)
どこで摘んできたんだかわかりませんが
(いや、ちゃんと仕入れているのかもしれませんが)
30ルーブル/шт
1個30ルーブル(約42円)
安っ!
それなら買ってみようかと思ったら
1個=1本30ルーブル
1束10本で300ルーブルでした…。