だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

毎年恒例。1月19日は主の洗礼祭(エピファニー)です。

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

 

今日の朝、ニュースを見ていると、雪が吹く夜中、氷に開けられてたに人が潜る映像が流れてきました。

 

 

 

あ、今日は1月19日だ。

 

 

 

ロシア正教の主の洗礼祭の日です。

 

 

(あれから1年経ったなんて。。。早いです。)

 

 

ちなみに、今年はプーチン大統領は入るのをやめたそうです。

 

 

 

今年はサンクトペテルブルク23か所に穴が設置されました。

 

 

去年見に行ったのは、ペトロパブロフスク要塞

 

 

 

 

今年は、ヴァシリエフスキー島を覗いてみました。

 

 

 

 

 

去年のペトロパブロフスク要塞に比べて、だいぶこじんまり。十字架やキリストの肖像もありません。人も少なめ。

 

 

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オレンジの服を着た救助員が立っているところは、本来はネヴァ川です。

 

 

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白いテントは更衣室。

 

 

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なんか干し草臭いと思ったら、

 

 

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着替え終わった人の待合所に干し草がひいてありました。(氷の上じゃ裸足で立ってられないもんね。)

 

 

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今日の気温は0℃

風が少しありますが、だいぶ暖かいです。入り終わったおじさんたちは水着のまま団らん中。

 

 

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と、ここでmarronskyが気になったのが、後ろに写る大きな教会。

 

 

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という、今まであまり見たことのない色彩の玉ねぎ屋根を持つロシア正教会です。

 

 

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せっかくなので、中も覗いてみることに。

 

 

正式名称:Церковь Успения Пресвятой Богородицы(聖母マリアの被昇天教会)

住所:наб. Лейтенанта Шмидта, 27/2, Санкт-Петербург, 199034

 

 

 

 

入口から入ると、、、

 

 

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??!!

 

 

ものすごい人。

 

 

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なんだ?なんだ?!

 

 

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教会内でも今日は終日特別な行事を行っていたようです。神父さんが聖水と思われる水を信者の人たちに配っていました。ペットボトルを持って並んでいる人なんかも。

 

 

別の神父さんは、聖水(?)を周りに振りかけながら聖堂内をあちこち歩いていました。

 

 

内部をじっくり見たらすごく綺麗そうな教会でしたが、この人混みでそんな余裕はなく。神父さんが振りかけている水も降ってくるし、そもそも今日は場違いな雰囲気満点なので。本当は写真も撮ってはいけないのかもしれないけど、撮っている人が大勢いたので、ささっと記念に残して退散しました。