だばいちぇロシア

サンクトペテルブルクに駐在する夫に帯同して、初の海外生活。楽しいことも辛いことも、言葉の通じない国での何でも体験記。

2021年は丑年。ロシアにも干支があります!

 

 

 

привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。

 

 

ロシアに来て驚いたことの1つ。

 

 

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ロシアにも「干支」があります。

 

 

去年、初めて迎えたロシアの年末。

 

 

12月に入り、クリスマス色に染められた街を歩いていると、ねずみをモチーフにした飾りや小物をたくさん見かけました。クリスマスツリーのオーナメントから、文房具、マグカップ、カレンダーetc.

 

 

 

marronskyは

 

 

さすがバレエの国。

くるみ割り人形にちなんで、ねずみグッズも多いんだなぁ。

 

 

なんて思っていたのですが、それは全くの思い違いでした。

 

 

 

ロシアでは、「来年の干支を身に着けて新年を迎える」という風習があるそうで、クリスマスツリーにも干支の飾りをぶら下げるんです。

 

 

2020年はねずみ年

だから街中にねずみグッズがたくさん売られていたんですね。

 

 

ロシアに干支があること

日本と同じ12種類の動物なこと

それを毎年飾るという文化

この時初めて知りました。

 

 

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知り合いのロシア人にクリスマスプレゼントに貰ったブローチ

 

 

 

そして、2021年丑年です。

ロシア語で丑年は"быка

 

 

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スーパーに行くと…

 

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うしグッズの特設コーナー

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携帯ケースも

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 ぬいぐるみも

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うし だらけ!


先日のクリスマスマーケットでも、"うし"のオーナメントをたくさん売っていたので、marronskyも記念にお買い上げ。

 

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今年のねずみと並んでますが。

細かいことは気にしない。

(クリスマスマーケットで売られていたチョコレートのパッケージも ”うし”でしたね。)

 

 

 

日本とロシアのこんな共通点に、ちょっと親近感。

2022年はどんなグッズが出るのかな。

 

 

 

それでは、よいお年をお迎えください☆

Всех c наступающим!