привет!プリビエット! marronsky(マロンスキー)です。
「ただいま、ロシア」シリーズ。ついにロシアに到着します。
前回の記事はこちら。↓
機内では存分にリラックスして過ごしたmarronsky。ついに飛行機はモスクワ・シェレメチボ空港に到着しました。
客室乗務員の方からは、検査官が陰性証明書と入国関連書類を確認しに来るので機内で待機するように、と案内が。
入国関連書類とは、今回の入国条件で特別必要なもので、14日間の隔離中の滞在場所なども記入します。
しかし、待てども待てども検査官は来ず。結局、書類の確認は後でするから降りてください、とのことでした。
そして、ついに、ロシアに降り立ったー!
なんか感慨深い第一歩。
一時帰国してから長かった。。
モスクワからサンクトペテルブルクには、さらに国内線に乗る必要がありますが、まずは入国審査です。
このロシアへの入国審査。
何回か経験したけど、何回やっても緊張する。
なぜだろう。
審査場の雰囲気?
それに、他の国だとスタンプ押して、はいどうぞ~。とシンプルな流れが多いけど、ここロシアでは何か質問される確率が高い。しかもロシア語で。
ぽかんとしていると、英語で言い直してくれますが、marronskyは英語も得意ではない。税関のロシア人も(おそらく)得意ではない。(だから最初はロシア語で聞いてくるのだと思っている。)よって、カタコトの英語はさらによく聞き取れず、毎回あたふたします。
今回は入国制限中ということもあり、いつも以上にいろいろ聞かれるだろうと覚悟していたところ……
あれ?何も聞かれない。
あっさりOKとなりました。
そして、Baggage Claimの手前でやっと陰性証明書のチェックとなりましたが、こちらもさらっと見て、証明書を回収されることもなく終了。
あれ?こんなもの??
まぁ、何事もないことが一番ですね。
ほっと一安心。
その後、スーツケースを転がしながら国内線ターミナルに移動し、無事にアエロフロートのチェックインも完了。
(23kgを若干超えたスーツケース。ここでまさかの重量オーバーを言い渡されないかと内心不安でした…)
モスクワーサンクトペテルブルク間のフライトはほぼ満席。「密だ…」と思いつつも、マスクが口元からズレている乗客には、客室乗務員が注意をして回っていたので、一応対策はとられていたのでしょう。
そして、ついにサンクトペテルブルク・プルコヴォ空港に到着!
長い長い旅路で疲れましたが、お久しぶりのMy Hometown。寒いし、言葉は全然わからないし、毎日困ることもたくさんあるけど、既に懐かしさを感じるようになっていたようです。
無事に着いた喜びと安心を噛みしめながら、我が家へと向かったのでした。
一時帰国から戻るまでの長い記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。 次回からはロシアでの生活日記を少しずつ綴りたいと思います。
今回の記事になぜ写真が少ないかと言うと、入国審査の緊張と、両手に各23kgのスーツケース、背中に10kg近いリュックを抱えての移動だったため、写真を撮る余裕がありませんでした。